2020年の世界石油需要成長を下方修正、コロナ・ウィルスの影響で=OPEC

OPEC slashes oil demand outlook for 2020 as coronavirus outbreak stifles China

石油輸出国機構(OPEC)は、中国からのコロナ・ウィルス感染拡大を「主要な要因」として、2020年の世界石油需要の伸びを大きく下方修正した。

新たな需要予想は、日量99万バレルとし、前回予想から同230万バレル引き下げられた。

この需要予想下方修正により、OPECとロシアを含む非加盟産油国が、新たな生産調整の検討を迫られる可能性が出てきた。

OPECは、「中国に端を発するコロナ・ウィルスの影響が、2020年世界経済成長に不安定さを加える形になり、石油需要成長ペースにも影響が出る」とした。