足下の米株反発、本格回復よりも一時的な可能性=リソルツ・ウェルス

Four of the last five times markets rallied like this, it was a dead-cat bounce

リソルツ・ウェルス・マネジメントのディレクター、マイケル・バトニック氏は、昨年12月の安値から16%も上昇し、200日移動平均線回復も視野に入ってきた好調な株式だが、今回のような反発が一時的なものである可能性が高いと見ている。

「今回のような力強い反発と、依然として200日移動平均線を回復できずにいる現在では、不安定な状況にあると言える」とした。

「これまで5回、同じような動きがあった際には、底ね近辺では起きていたものの、必ずしも、底値を付けた後ではなかった」とした。

その一例として1974年11月には、S&P500指数は、安値から大きく反発したが、翌月には新安値を付けていた2002年の夏から秋にかけては、同指数は、2003年3月に安値を付けるまで2度にわたり大きな下げ局面を経験していた。

同氏は、安値からの反発が常に一時的なものではないとしたが、「投資家全員が覚えているとおり、2008年12月の反発から2009年4月の底値に至る動きを理解しているだろう」とした。

「大きな反発があった。しかし、依然として200日移動平均線を下回っている。買いの機会だとも言える」とした。