米株は転換点、強気転換の判断には安定推移が必要

After markets go from one extreme to another, one technician sees an ‘inflection point’

米株式市場は、昨年のクリスマスイブの大きな下げから、今年は逆に大きく上昇している。ナスダック総合指数構成銘柄では、昨年末時点で50日移動平均線を上回っていたのはわずか3銘柄だったが、現在では93銘柄となっている。

こうした大きな動きをしている相場が、転換点にあるとの見方が出ている。

ブルーライン・フューチャーズのビル・バルーシ氏は、「急激な反発・上昇は、弱気相場の最中に起きることもある。今の相場は、まさに、転換点にある」とした。

ナスダック100指数は、1月中旬に50日移動平均線を上抜けした後、再びこれを割り込んでいる。

BKアセット・マネジメントのボリス・シュロスバーグ氏は、米株が完全に強気に転じたと判断するには、直近の下げペースが減速し安定推移を確認することが欠かせないとしている。