警戒すべきは中国経済、米経済成長の減速ではない=欧州のプライベートバンク幹部

Chinese growth is more of a concern than the American economy right now, private bank says

リヒテンシュタインを拠点とするプライベートバンク、VPバンクのインベストメント・ソリューション責任者、フェリックス・ブリル氏は、米経済成長の減速懸念が市場の大きな注目ポイントとなっているが、むしろ警戒すべきは中国経済の動向だと見ている。

米中の貿易摩擦が依然として明確な解決策が打ち出されていないことから、市場ではボラティティが高まる危険性があると警告した。

「現時点では、中国経済が、もっとも大きな懸念材料で、米経済ではない」とした。

同氏によれば、中国の経済成長には、短期的に「減速にむかっている明確な兆候」が見られ、輸出依存型経済からの脱却を図る同国には、悪影響となる。