景気拡大の終焉懸念こそがリセッションを招く=JPモルガン・チェース

Worry over impending US recession might actually cause one, JP Morgan’s retail chief says

JPモルガン・チェースの社長、ゴードン・スミス氏は、米景気拡大がまもなく終わりを迎えるとの懸念こそが、次のリセッション(景気後退)を招くものだとした。

「景気拡大局面の終盤では、今後、景気が悪化する可能性を秘めている」とした。

「株式市場では、ボラティリティが高まっており、いかに景気拡大期の終盤にあるかとの議論が盛んにおこなわれている。こうした議論が、ビジネス信頼感の醸成には、悪影響を及ぼす可能性がある」とした。

「こうした懸念が膨らむと、設備投資などの企業支出が縮小し、時間給労働者の労働時間が減少し、失業率が悪化に向かうことになる。自らが、リセッションを作り出していくこになりかねない」としている。