安倍首相、日米貿易問題で究極の二択を迫れる

US-Japan trade talks: Prime Minister Abe faces ‘two unpleasant options’

安倍首相は、米国との貿易問題で、究極の二択を迫られている。

自動車関税の増税を受け入れる、あるいは、なんらかの妥協を見出すことで、国内での支持率が大きく低下するかだ。

現在、ワシントンで二国間協議が進行中だ。

トネオ・インテリジェンスのバイス・プレジデント、トビアス・ハリス氏は、「自動車関税賦課の脅迫を振り回し、極めて効果的だ」と分析している。

両国の貿易統計によれば、日本経済成長にとって対米自動車輸出は極めて重要で、日本の国内総生産(GDP)の1%を占めている。米国は、現在、日本の自動車関税を25%に引き上げる意向を明らかにしている。

同氏は、「日本は、到底受け入れらないだろうが、自動車関税引き上げを許容するか、安倍首相には受け入れることが政治的には難しい妥協案を見出すかの選択に迫れている。安倍首相は、針の穴を通すような対応を迫られることになる」とした。