原油価格は今四半期に下落へ、上昇あっても短期的=バークレイズ

Oil could see downward correction in next quarter, Barclays says

バークレイズは、原油価格が今四半期に下落に向かうと見ている。しかしながら、北海ブレントは、最終四半期には上昇するという。

顧客向けの書簡で、「ここまでのところ、原油価格は堅調に推移している。これには、マクロ経済環境が好調で、夏季の需要、世界的な在庫の減少、これに加えて地政学上の問題が浮上していることがある」とした。

「7月にはこうした一部の要因が原油価格を支えていたが、その効果が継続する可能性は低く、今四半期には下落に向かう」としている。

一方で、ブレント原油は、最後の3カ月にはバレルあたり54ドルまで上昇すると予想している。

「ファンダメンタルズに不安が残る。したがって、本格的な在庫減少がない限り、価格上昇局面を迎えるにしても、短期で終了する」としている。