ロシア・ルーブル、今こそ買いの機会=スタンダード・チャータード

It’s Time To Buy The Russian Ruble Again

ロシアの通貨、ルーブルは2012年に1ドル=30ルーブルを超えていた。その後、2016年には85とルーブル安が進行、その後回復して現在は60ルーブルで取引されている。

下落要因は、原油に依存する同国経済にある。米国による経済制裁もマイナス要因だ。

ルーブル崩壊を防ぐためにロシア中央銀行は、積極的な金利引き上げを断行、資本の海外流出に歯止めをかけようと必死になっている。ルーブル安は、実態経済にあらゆる悪影響を及ぼしている。

しかし、資本市場では、ブールブが「キャリー・トレーdー」の対象となり、実際に足元では反転上昇している。

スタンダート・チャータードは、今こそ、ルーブル買いを仕込むべきだとみている。

「米ドル・ショート(売り建て)/ルーブル・ロング(買い建て)を推奨している。目標は56ルーブル、ストップ・ロスの買い戻しを61.25ルーブルとする」

「加えて、短期的な原油価格の一段安をヘッジする目的で、この(前述)レベルで、投資資金の半分に利益確定の売りを出すことだ」とした。