米国人労働者の半数はロボットに職を奪われる=調査

Half of American jobs are at risk from automation, new study suggests

米ボール・ステート大学の最新調査によれば、米国人労働者4人のうち1人は、今後数年で海外に異動を命じられ、また半数は、ロボットなどの機械に職を奪われることになる。

同大のセンター・フォー・ビジネス・アンド・エコノミック・リサーチがまとめた「米国社会、自動化や貿易、都市化にいかに影響を受けやすいか」と題する調査報告では、労働形態や今後の労働環境の変化についてまとめた。

そのなかで同センターは、「一部セクターや一部の労働者は、かなりの利益を受けることになる一方、大きな損失を受ける向きもある」とした。

ロボットなどの活用による自動化にもっとも影響を受けるのは、低所得層で、平均年収は3万8000ドル(約425万円)。

ロボット導入に影響を受けるのは職種よりも、むしろ所得層に関係しているが、海外異動を求められるケースでは、所得との関係は薄いという。

特に米国外への異動を求められる職種は、コンピュータ・プログラマー、アクチュアリー(保険数理士)や統計収集などだという。