米国の政治不安、投資家マインドに悪影響=ブラックロック

BlackRock: Political fears are dampening US investor appetite for risk

ブラックロック・インベストメント・インスティテュートのチーフ株式ストラテジスト、ケイト・ムーア氏は、米金融市場のファンダメンタルズが比較的堅実な状態にはあるが、政治的な不安や懸念が、投資家マインドに悪影響を及ぼしているとの見解を示した。

同氏は、「株式投資リスクをとるにあたって、今年に入りこれまでのところ、かなりの規模の不安感が存在しているとしたうえで、「企業業績がかなり好調」であるものの、不安があるとしている。

「こうした不安があることは、驚きではない。驚くべきことは、米国以外で、こうした不安があることだ。経済全般としては、ファンダメンタルズはかなり好調だが、リスクを許容する積極的な姿勢が見られない」とした。

「政治的な不安、あるいは、関連した米国と他国との関係に関する報道がどれほど影響しているのか、正確に把握するのは難しい。しかし、投資家マインドに悪影響を及ぼしていると考えられる」とした。