売り込まれている原油関連ETF4本に注目

This year’s four worst-performing ETFs all have something else in common

年初来の取引で、もっともパフォーマンスの悪い4つの上場投資信託(ETF)は、すべてエネルギー関連銘柄で、これまでひどく売り込まれているため、いったん原油価格が上昇すれば、相応の上値も期待できるという。

4つのワースト成績ETFとは、バンガード・エネルギーETF、エネルギー・セレクト・セクターSPDRファンド、JPモルガン・アレリアンMLPインデックスETNとアレリアンMLP ETFで、それzれ、15%、13%、5%と4%下げている。

これらETFの運用資産は30億ドル以上で比較的大型で、すべて原油価格との連動性が高い。

サシュカチュワン・ファイナンシャル・グループのデリバティブ・ストラテジー担当責任者、ステイシー・ギルバート氏は、「(こうしたETFの成績不振は)すべて、原油価格が理由だ。原油が50ドルを超えてくれば、状況は一変するだろう」としている。

「オプション取引の観点から見ると、40〜50ドルのレンジで取引される可能性が高く、その延長線上で、ETFも現状のレンジ取引となるだろう」としている。

同時に、オプション価格が「歴史的に見ても、かなり低水準にある」とし、こうしたETFのコール・オプション(買う権利)を保有するこも妙味があるという。

ギルバート氏は、「テクニカル要因からすれば、原油価格が上昇する場面では、こうしたETFが大きく上がる可能性を秘めている」としている。