S&P500の年末予想値を上方修正、株式運用継続を推奨=クレディ・スイス

Credit Suisse says ‘stick with equities,’ raises 2017 S&P 500 forecast

クレディ・スイスは米S&P500指数の年末予想を上方修正したうえで、投資家に「株式運用を続ける」よう推奨した。

グローバル株式分析の責任者、アンドリュー・ガーとウェイト氏は顧客向けの書簡で、「強気相場が続く」と記した。

その理由として、金利が低水準にとどまっており、企業業績がこれまでの想定以上に良好である可能性が高く、クレジット・サイクルのピークはまだ先と見られているため、と説明している。

現在の相場において、もっとも重要なことは、賃金の成長が緩やかなことだと指摘している。

同氏は、「重要なポイントは、米国の賃金成長が、幾分か減速しているこ兆候が現れていることだ」とし、英国、あるいは日本が経験したような労働市場のタイト化がより堅調にならない限りは、賃金が大きな問題になることはないと分析している。

クレディ・スイスは、2017年年末の S&P 500指数の予想地を2500ポイントから2550に、2018年年央予想地を2600に設定した。