サイバー攻撃、1回平均で530億ドルの経済損失=ロイズ

Global cyberattack could spur $53 billion in losses: Lloyd’s of LondonGlobal cyberattack could spur $53 billion in losses: Lloyd’s of London

保険団体のロイズ・オブ・ロンドンは、世界的なサイバー攻撃は、1回あたり平均で530億ドルの経済損失につながっているとの調査結果を明らかにした。

これは、たとえば、2012年に米国を襲ったスーパーストーム、「サンディー」の被害に相当する規模の損失。

この調査は、クラウド・サービスのハッキング、オペレーティング・システムへのサイバー攻撃など、世界中のビジネスに与える経済的な影響を算出したもの。

ロイズ・オブ・ロンドンの最高経営責任者(CEO)、インガ・ビール氏は、「サイバー公的はバーチャルであるため、損害を積み重ねて算出するのは容易ではない」とした。

6月には、ウクライナから世界に拡散したランサムウェアの「NotPetya」は、8億5000万ドルの損害を発生させている。