金利上昇と下期の企業業績が米株価の不安要因=シティとJPモルガン

Two catalysts that could trigger a stock market correction

米株式市場は、ここのところ順調に推移しているが、シティグループとJPモルガンは、それぞれ一つの懸念材料を、株価下値調整の可能性要因として挙げている。

シティは金利上昇を、JPモルガンは下半期の企業行政を不安要因としている。

シティは、「債券利回りが上昇している。いくつかのリスク資産とエマージング(新興)市場にとっては、これは、ボラティリティ上昇の可能性を示すもので、投資家には懸念材料となっている」とした。

「最近の経済指標では、米国と欧州株式から資金が流出していることが示されており、新興国債券ファンドからの資金流出がみられ、新興諸国株式ファンドへの流入も現象している」と指摘している。

JPモルガンは、5月の時点から調整局面入りの可能性を指摘しており、利食い売りを入れるよう投資家に推奨していた。