ロシア中銀総裁が米FRBを賞賛、利上げは「正常」な動き

Russian central banker praises ‘normal’ interest rates — and gives her outlook for oil prices

ロシア中央銀行のナビウリナ総裁は、米連邦準備制度理事会(FRB、中銀に相当)の利上げを動きを賞賛し、歴史的な観点からも、より「正常な」状況に近づく動きだとした。そのうえで、他の各国中銀にも金利の正常化を求めた。

一方、自国の金融政策については、緩和を続ける意向を示している。同国では、現在、金利が9%と他国と比較して高い。

同そうさうは、「金融政策の正常化を、もちろん、歓迎する。金融政策というものは、正常でなければならない。われわれも、政策の正常化を求めており、(米国とは)反対の動き、すなわち緩和フェーズにいる」とした。

ロシア経済は、原油価格の低迷とウクライナ侵攻に対する制裁措置で弱体化している。一方、インフレ率は、2年前の17%からは大きく下がってはいるが、依然として4.4%と高い水準となっている。