売り込まれている通信株に注目=ファンドストラットのリー氏

Strategist Tom Lee says these stocks are ‘pariahs,’ so buy them

ファンドストラットのトム・リー氏は、これまで売り込まれている「見向きもされない」通信株に買い推奨を出している。

これは、トランプ政権が打ち出す政策のメリットを享受できる環境にあり、株価回復が期待できるためだという。

同氏によれば、通信株はこれまで、企業事態の成長が鈍く、業界内での価格競争も激しいことで、投資家人気が薄かった。

アナリストも、業界自体への注目をなくし、昨年には投資推奨の引き下げが相次いだ。実際、アナリストの通信株推奨の平均は、ここ10年で最低水準となっていた。

同氏は、「通信業界は、明らかに統廃合が必要な状況にある。通信キャリアも、激しい競争にさらされている。しかし、ビジネス寄りのトランプ政権があることで、統廃合が進む場合に大きなメリットを受ける」としている。

ユーティリティ(電気などの公共サービス)企業の配当利回りは、3.5%程度だが、通信は、5.1%あるという。