18年上期の原油価格は40ドル、30ドル台までは米シェール減産見込み薄=シーポート

Oil prices are heading to $40 a barrel as US output keeps surging in 2018: Seaport Global

シーポート・グローバル・セキュリティーズは、2018年の原油市場では大幅な供給過剰があるとし、上半期の価格は40ドルで安定推移するとの見方を示した。

マネージング・ディレクター、マイク・ケリー氏は、同社が31のエネルギー電力関連企業株式の投資推奨を下方修正したことを明らかにしている。

同氏は、米国内だけでも日量180万バレルの増産があるとし、大幅に供給が増えるとしている。この増弾量は、国際エネルギー機関(IEA)の予測の倍以上となっている。

「(生産)企業とのミーティングを経て、フィードバックを精査すると、基本的には積極的な生産姿勢を変更する意思はなく、価格が40ドルを割り込むまでは、現在の掘削基(リグ)数を減らす意向はない」とした。