債券利回りが低下、年内の再利上げ可能性薄まる

Bond Investors Ready To Push Yields Lower As Cash Floods The Market

米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が利上げ政策を採用し、経済も着実に成長、株式市場には資金が継続的に流入し、世界各国の金融政策が正常化しているなかでは、これまでの金融の常識に従えば、債券利回りは上昇に向かう。

しかし、目の前の相場では、債券利回りは低下に向かっている。

10月には2.63台にあった10年債利回りは、足元では2.17%にまで下げている。

一部では、FRBがタカ派路線をとっていることで、債券市場がこの路線修正を迫るべく押し下げているとの見方も出ている。

足元の金利押し下げの動きが進んでいることで、年内の再度のFRB利上げの目がなくなったとの見方も出ている。