ヘッジファンド等の投機勢、原油ロングを縮小

Hedge funds cut net long position on oils 

ヘッジファンドを始めとする投機筋は、原油先物市場でのロング(買い持ち)ポジションを縮小しており、原油弱気感が増している。

石油輸出国機構(OPEC)が生産調整を延長しているものの、非加盟国からの生産が拡大していることが背景。

取引所などが公表した統計によれば、ヘッジファンド、運用機関などの投機筋が持つ3大市場での先物とオプションに関するウェスト・テキサス・インターメディエート(WTI)と北海ブレント関連ポジションは、6月13日までの週に、ネットベースでのロングを5100万バレル相当が縮小した。

これは2週間連続の縮小で、合計、9100万バレルのロングが市場から消えたことになる。

ガソリン関連も1300万バレル、灯油も1900万バレル縮小している。