プーチン氏の高支持は微動だにせず、ロシア国内の物価上昇や新たな制裁危機にも=最新調査

Russian confidence in Putin remains strong, even as domestic problems persist

ロシア国内では食品価格が上昇し、ウクライナ問題ではあらたな制裁の可能性があるなど不安定だが、プーチン大統領の支持はまったく揺るがず、むしろ、世界のどの指導者よりも盤石な体制を維持している。

米独立系シンクタンク、フュー・リサーチ・センターが2月から4月にかけて、ロシア国民1002人を対象に実施した聞き取り調査では、回答者の87%がプーチン大統領の外交手腕を信頼していると回答している。

過去10年と比較すると、世界のなかで同国が重要な役割を果たすようになったと回答したのは、59%となっている。

プーチン氏は、エリツィン大統領時代の1999年に最初に首相に就任、2000年には大統領に選出され、その後、メドベージェフ氏と交互に大統領と首相に就いている。

フュー・リサーチは、「プーチン氏の指導力に対する信頼感は、当センターがロシアで調査を始めたこの15年間、まったく揺るがず、確固としている」とした。