原油が公式に弱気相場入り、BOAMは30ドル台までの下げを視野に

Oil just entered a bear market, and BofA says it’s heading to $30

原油価格は、高値から20%下げる「弱気相場」入りとなり、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BOAM)のテクニカル・アナリストは、さらに30%の下げを予想している。

ポール・シアナ氏は、今年4月以来となる30ドル台が視野に入ってきたとしている。

「下げ続けることになる。支持線を下抜けし、より低位にある抵抗線にまで下げている。断定的な下げトレンドだ」とした。

BOAMは、「原油が泣くと、債券は笑う」とした最新のレポートで、ここ数年来、原油と債券が逆相関関係にあると指摘している。これを踏まえたうえでシアナ氏は、最近の相場では、この逆相関関係がさらに過剰になっているとし、「仮に原油が継続的に下げるようであれば、債券(価格)が大きく上昇することもある」とした。

さらに、原油安が株式には弱気材料になりえるとしている。