新興諸国崩壊には「オーストラリアン・ドリーム」で=PIMCO

Pimco Says Australian Dream Is Emerging Markets’ Best Haven

パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)は、1年半以上も続いているエマージング(新興)諸国市場の強気相場が終わった場合の代替投資先としてオーストラリアを推奨している。

PIMCOは、「オーストラリア・ドリーム」を挙げ、計上赤字は低く、インフレは抑制された状態にあり、財務基盤が安定していると、その理由を説明している。

インド、インドネシアやポーランドなどの諸国と同様、自国通貨は低調ながらも、これが債券や自国金融商品安にはつながっていない国。

通常、通貨が下げているトルコ、コロンビアやブラジルなど、ドル高、米国の金利上昇、加えて世界的な貿易保護主義の高まりに影響を受ける国への投資は避けるべきだ。

PIMCOは、エマージング市場を、現時点では、もっとも「安価な資産クラス」だと位置付けている。