カタールと中東諸国の外交問題、原油・ガス輸送に影響も=IEA

Arab rift with Qatar is causing operational problems, IEA warns

国際エネルギー機関(IEA)は、中東諸国とカタールをめぐる問題が原油・ガスのロジスティック上の問題につながっているとの懸念を示した。

IEAによれば、現時点では、政治的な衝突が供給に悪影響を及ぼしてはいない。しかしながら、カタール原油と液化天然ガスの積み出し業務には一部で支障が起きているとした。

サウジアラビアやアラブ首長国連合(UAE)など一部の国は、カタールが国際テロ組織を支援しているとし、同国との外交関係を凍結している。

IEAは輸送面での影響として、「アブダビは、UAEの複数の港湾でカタールと関連しているタンカーの操業停止を命じている。これでタンカー輸送が滞る可能性がある」とした。