機械やコンピュータ取引が主流に、人の手による銘柄選択は1割程度=JPモルガン

Death of the human investor: Just 10% of trading is regular stock picking, JPMorgan estimates

JPモルガンの最新調査によれば、コンピュータを用いたクォンツ取引と機械的な手法による取引が増大しており、今や市場では人間の手を介する作業が極めて薄くなっている。

株式クォンツ&デリバティブ(金融派生商品)リサーチのグローバル責任者、マルコ・コラノヴィック氏は、「今日の株式投資家の大半は、特定のファンダメンタルズを材料にして株を売買してはいない」と断言した。

同氏の推計によれば、「ファンダメンタルを基本に取引しているトレーダーは、株式市場の出来高の10%程度に過ぎない。パッシブおよびクォンツが60%で、10年前から倍以上となっている」とした。