米株、大きく下げる危険性=レーガン政権下の行政予算局局長

‘Horrendous storm’ to hit stocks, Wall Street not rational: David Stockman

レーガン政権下で行政予算局の局長を務めたデビッド・ストックマン氏は、米株式市場の大きな下げを予測している。

同氏は、「これまで経験したなかでは、もっとも危険な状況の一つにある。とてつもなく巨大で、恐ろしい嵐の前の静けさにある。それは、そう遠くない将来に襲ってくる」とした。

元連邦捜査局長官のロシア問題に関する議会証言について、「制度上からすれば、トランプ大統領を弾劾しかねないもので、大きな懸念材料だ」とした。

政治の問題は、実態経済をも脅かすものだとしている。

そのうえで、こうした状況では税制改革やインフレ支出案が議会を通過する可能性が引くとし、数カ月で政府が機能不全に陥る危険性があると指摘している。

「ウォルストリートがどうなるのか、想像できない。安全なうちに、逃げ出すことが懸命だ。しかし依然として、トランプ大統領が有罪になったわけではないので、まだまだ行けると感がている向きもいる。それは、誤った考えだ」とした。

同氏の予想によれば、S&P500指数が1600ポイント、あるいは現状から34%下げることは容易だとしている。