ハイテク株にはまだ上昇の可能性ある=ゴールドマン

Goldman Sachs: The market is overvalued but tech stocks should stay strong with 1 caveat

ゴールドマン・サックスのチーフ米株ストラテジスト、デビッド・コスティン氏は、株式市場全体と比較すると、ハイテク株が引き続き良好なパフォーマンスを残すとみている。

これは、投資家が「比較論の観点から数少ない」成長余地を依然として求めており、しおの結果として、ハイテクセクターが「バリュエーションとして、さほど過剰ではない」とみられているためだとしている。

同氏は、「一般的に、市場は、幾分か上昇する余地がある。テクニカルな側面からは、すでに、適正価格を幾分か上回る水準に来ている。適正水準とは、2400近辺で、年末にかけては、この水準は切り下がって行く」とした。

S&P500指数は、金曜6月19日の取引を2430ポイント付近で終えている。

一方で、2ケタの業績拡大が見込めるハイテク株の株価には、上昇の余地があることも事実。

国内総生産(GDP)が2%成長し、インフレも2%伸びるとすれば、売り上げも4%前後拡大すると予想される。同氏によれば、これが2018年と2019年の基本的な米企業の業績予想基本となる。

「そのなかで、グーグル、アップルやアマゾン・ドットコムなど10、15、あるいは20%もの売り上げ拡大を見込む企業があれば、魅力的だと言える」とした。

ゴールドマンは、アルファベット、アップルとアマゾンの投資推奨を「買い」としている。