米富裕層、足元の投資を控える傾向=スペクトラム・ミリオネア投資家信頼感指数

Millionaires are more afraid than ever — nearly 40% are not investing

スペクトラム・ミリオネア投資家信頼感指数は、5月に17ポイント下落、これまでで最大の下げ幅を記録した。

下落の背景には、トランプ政権への不安があるという。

同指数は、富裕層に特化したリサーチ会社、スペクトラム・グループが集計しているもので、概ね10人に4人(39%)が、今後数カ月は投資を控えると回答している。これは、2013年12月以来の高水準。

同社の社長、ジョージ・ワルパーJR氏は、「株式市場は、史上最高値付近で推移しているものの、富裕層投資家は、慎重さを増している。これは主に、トランプ大統領の政治的なポジションが低下しているとの懸念があり、足元では大幅な税制改革が進まない可能性が増えてきていることが挙げられる。さらに、政府予算案も不安要因だ」とした。