米株の上昇は5大銘柄主体、今後は大きく上下する危険性も

Temperamental stock market could see wild moves, trader says

運用機関、カットトーンのシニア・バイスプレジデント、キース・ブリス氏は、現在の株式強気相場が一部の大型ハイテク株に支えられたものだとし、今後は大きく上下する危険性があると警告した。

同氏は、「上昇相場を続けるには、市場全体としての上げが必要だ。それが叶わないのであれば、市場は不安定な展開となる。5大銘柄の一つでも悪材料で下げることとがあれば、市場全体が大きく振れることになる」とした。

S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズのシニア指数アナリスト、ハワード・シルバーブラッド氏は、年初来先週5月26日までのS&P500指数の上昇のうち、概ね3分の1は、アップル、アマゾン・ドットコム、フェイスブック、マイクロソフトとアルファベット(グーグルの親会社のクラスA株)とした。

同氏は、現時点では、相場が急上昇、あるいは急降下するような材料はないという。