PIMCO、17年米インフレ率見通しを下方修正

Pimco Lowers Inflation Outlook to 2% from 2.3%

パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の米国担当チーフ・エコノミスト、ティファニー・ワイルディング氏は、4月の消費者物価指数(CPI)が「軒並み弱い内容」となっていることを受けて、米国の2017年インフレ率予想を、2.3%から2%に下方修正した。

同氏は、「3月のCPIの弱い内容は、ワイヤレス・サービスが大きく下落したことを受けてのものだった。4月は、これと異なり、コア部門とサービスと全般的に弱い内容だった。季節要因はマイナスで、年後半にも影響する可能性があり、我々の予想にはマイナス要因だ」と説明している。

「前年同月と比較して、第4・四半期にはさらに軟化する可能性がある」とした。

さらに、米連邦準備理事会(FRB、中央銀行に相当)による予想される利上げは、インフレには影響しないとしている。