原油のダウンサイド・リスク、OPECや在庫再調整ではなく中国経済

China is downside risk for oil prices as OPEC meets: Analyst

プレステージ・エコノミスクスの社長、ジェイソン・シェンカー氏は、石油輸出国機構(OPEC)が生産調整を進めるなかで、原油価格にとって最大の下げリスクが、中国にあるとみている。

同氏は、「なにがダウンサイド・リスクになるのか。それは、OPECではなく、米国のドライブ需要、あるいは世界の在庫再調整ではない。中国こそが、もっとも懸念すべき要因だと考えている」とした。

中国の経済成長減速への不安が、市場に影響するという。 同国は、世界第2位の経済大国であるだけでなく、米国に次いで、世界第2位の石油輸入国だ。

「中国の経済成長が一段と減速すれば、これこそが、石油市場にとって下値リスクとなる」としている。