投資家は米株市場を過小評価している=レイモンド・ジェームス幹部

Investors are ‘profoundly underinvested’ in stocks, says Raymond James’ Jeffrey Saut

レイモンド・ジェームスのチーフ・インベストメント・ストラテジスト、ジェフリー・ソート氏は、米株式市場を投資家が過小評価しているとみている。

同氏は、「一般の人々の投資は、極度に過小だ」と断言している。

同氏は、今週の株式市場が週前半から好調で、ダウ工業株30種指数、S&P500指数、ナスダック総合指数すべて順調だとしている。そのうえで、S&P指数の構成セクター11のうち、9セクターが年初来で、すべてプラスとなっている。

「企業の業績は、上振れ方向で想定外の数値が発表されており、この傾向は今後持続くだろう。業績の伸びを見ていると、バリュエーションが、それほど高くはない」としている。

全体の成長ペースが10.3%を上回るようであれば、今四半期は、2011年第3・四半期以来の最高水準となる見通し。さらに、売り上げも、同年第4・四半期以来の高水準となる。

同氏は、税制改革が現実化するとし、トランプ大統領の施策も株式市場には大きな押し上げ要因だとしている。

「現在の水準は、今年の収益予想の18.5倍で、税制改革が実現すれと仮定して、法人税が!%ポイント引き下げるごとに、収益が1.31ドル押し上げられることになる」としている。