石油市場、来年後半には再び生産過剰へ=ゴールドマン

Goldman warns of 2018 oil glut amid optimism over OPEC cut extension

ゴールドマン・サックスは、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟主要産油国による生産制限が価格には支援要因となるものの、来年後半には、再び供給過剰に陥る危険性があるとみている。

「9カ月の生産削減合意は、来年序盤までに、OECD(経済開発協力機構)域内の在庫の水準の正常化を促すとみている。しかしながら、OPECとロシアの生産が能力限界まで引き上げられ、シェール石油が大きく伸びるようであれば、来年後半には供給過剰になる」としている。

さらに、「生産コストは、シェール石油生産量を左右する大きな要因だ。しかしながら、現時点では、シェール生産コストが大きく膨れ上がり、来年に生産量を押しとどめる可能性は低いとみている」とした。