ロシア経済は回復しつつある、17年GDPをプラス1.4%と予想=IMF

Russia’s economy is recovering well

国際通貨基金(IMF)は、ロシア経済が着実に回復してきており、今年の国内総生産(GDP)成長率がプラス1.4%になるとみている。

ロシア経済は、原油依存度が高く、2014年以降の価格低迷で大きな影響を受けてきた。クリミア軍事侵攻をめぐり、西側諸国が経済制裁を科していることも、同国には悪材料だ。この間、ルーブルも継続的に下げていたことは、経済には打撃となっている。

しかし、状況が、ここ2年で変わりつつある。

IMFは、「ロシア経済は、ここ2年のリセッション(景気後退)から脱却してきている。これは、政府が政府による経済施策が効果を上げていることが大きい」と説明している。

一時、バレルあたり26ドルまで下げた原油価格も、50ドル台を回復している。