米が中国を再び為替操作国に認定も、北朝鮮を抑え込めない場合

Trump will bring back ‘currency manipulator’ threat, unless China reins in North Korea

中国と米国は、人民元の問題で再びツノを付き合わせるような危険な状態に陥る可能性がある。複数の関係筋が指摘しているもので、中国政府が北朝鮮に対して、核開発や弾道ミサイル実験中止など、十分な圧力をかけられない場合には、米中の通貨戦争が再開されるという。

ワシントン・ポスト紙によれば、現時点では米中は、7月までにワシントンで経済や貿易に関する協議開催を予定している。

これまで中国を「為替操作国」と批判してきた米政府だが、習近平国家主席との階段を再開にトランプ大統領は、「良い雰囲気」を保っているとし、中国擁護の姿勢を打ち出している。最新の外国為替報告でも、米財務省は、操作国とは認定していない。

カーネギー国際平和財団のバイスプレジデント、ダグラス・パール氏は、「中国が北朝鮮を抑え込むことができない場合、通貨(人民元)問題が再び議題となる可能性は十分にある。貿易戦争が再び表面化することある」とした。