英EU離脱、シティ金融街の影響度が減退へ=ゴールドマンCEO

Goldman Sachs says Brexit will ‘stall’ London’s growth

ゴールドマン・サックスの最高経営責任者(CEO)、ロイド・ブランクフェイン氏は、英国の欧州連合(EU)離脱によりシティ(英金融街)の地位が「完全に失われる」ことはないとしながらも、その影響力が減退することになる、との見方を示した。

同氏は、「(シティの成長度合いは)減退することになる。影響力が後退する可能性があり、その度合いは、不確定要素次第だ。現時点では、確実なことは言えない」とした。

ロンドンを拠点とする銀行や投資運用機関は、英経済の大きな部分を担っており、国内総生産(GDP)の12%を占めるだけでなく、220万人の雇用を生み出している。

ゴールドマンは、現在、英国のEU離脱に関するビジネス継続に向けた計画を策定中だというが、詳細は明らかにされていない。