金現物とETF投資

Why should you invest in Gold ETFs? Find out

金(ゴールド)上場投資信託(ETF)は、多くのケースで現物を上回るリターンをたたき出しており、金投資にあたり一つ方法として考えるべきだ。

ETF投資のメリットは、手数料が低く、盗難などの被害を心配する必要もなく、そしてなによりも、現物の金を購入・売却する際の手間が極めて単純なことにある。

モーニングスター・インベストメント・アドバイザー、ダーバル・カパディア氏は、「例えば保管などの追加コストなど、現物金を投資目的で購入する際には、考慮すべきポイントがある。インドの投資家は、不動産と同様に現物保有を好む傾向が高いが、今では投資手法が多様化していることで、選択肢が広がっている」としている。

通常、政治的な不安定さ、インフレ・ヘッジ、あるいは通貨下落に備えるなどの目的で金投資が考慮される。金は、市場の運用志向がリスク・オフ、あるいはリスク・オンなのかによって左右される。現在は、北朝鮮をめぐる不透明感、フランスやドイツの選挙などもあり、金需要が通常よりは高まっている。

ポートフォリオにおける金への投資アロケーションは通常、5~10%が適切とされている。これまでの歴史を振る変えると、株式と金は逆相関関係にあるが、金投資を進めることで、ポートフォリオの分散が可能となる。

そして、金ETFが、このアロケーションで現物に取って替わることが可能だ。

もっとも重要なことは、金ETFが99.5%純粋な金に連動していることにある。