4月の対ドルでのポンドは好調、5月は?

Natixis: Outlook for GBP/USD “Extremely Favourable”

4月はポンドが上昇する傾向が高く、その翌月の5月は、米ドルが好まれる傾向があることが歴史上、示されている。足元の勢いを見ると、ポンドの強基調が続くと見られている。

テクニカル上、大きなカギを握るのは、1ポンド=1.30ドルの水準でポンドがここを上抜けするのかどうかになる。

ナティクシスのテクニカル・アナリスト、マイケラ・フェルドスタイン氏は、1.30ドルを超えてポンドが上昇する可能性があるとみている。

同氏は、デイリーチャートでは上昇チャネルが活きており、週足ではバブル気味の上昇トレンドが形成されつつある、と指摘している。「(9日移動平均がある)1.2840~1.2860ドル水準に向けた下げは、調整安だとみるべきだ」としている。

フェルドスタイン氏は、この支持線よりもむしろ、1.30~1.3010ドルの抵抗線に注目すべきだとしている。この1.3010ドルは、ボリンジャーバンドの上限にあたる。

同氏はさらに、「この水準を断定的に上抜けすれば、1.3130ドルまでの上値があり得るとしている(1.3130はフィボナッチ係数の3分の1ポイント)。この上は、1.3250~1.3270(同3分の2)となる」としている。