米株を依然強気視、すべての材料が前向き=ウォートン校シーゲル教授

Jeremy Siegel’s bullish call: This is a ‘goldilocks situation’ for stocks

株式強気派として知られる米ペンシルベニア大学ウォートン校の金融学教授、ジェレミー・シーゲル氏は、ここ半年で12%上昇し、過去8年ではS&P500指数が3倍になっているが、強気の姿勢を崩していない。

「実際のころ、ゴールディロックス(インフレなき成長の例え0の状況にあると見ている。すべての材料がそろって前向きだ」とした。

まず、企業収益が好調だとしたうえで、「それよりも重要なことは、第2、第3、第4・四半期の見通しも好調を維持、あるいは上向きだ。このような状況は、ここ数年見られなかった」としている。

これまで同氏は、「12月になると、通期見通しが引き下げれるのが常だった。今は4月で、可能性の話をすればどのような事態も起き得るが、金融危機を経験した2009年以降で初めて、通期見通しが維持、もしくは引き上げられたのは今年が初めてだ」とした。

ファクトセットの集計によれば、企業の売り上げ成長率は9.9%、2016年末時点での10.8%と大きくは変わっていない。