ハイテク株での運用が大幅に拡大、逆に売り時との見方も

All in on tech: Investors own more technology stocks now than they have in at least 9 years

ここ9年間で、ハイテク株での運用が大きく増えている。

バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチの調査で明らかになったもので、ファンドマネージャーは今年の年初からだけでも、ポートフォリオに置けるハイテク株での運用を14%拡大しているという。

S&P500指数と比較しても、ハイテク株は24%オーバーウェートの状況にあり、2008年以来の高水準だという。

ハイテク株に連動する上場投資信託(ETF)、テクノロジー・セクターSPDR(証券コード:XLK)は、年初来では12%上昇、S&P500指数の7%を大きく上回っている。

一方で、ここまでアマゾン・ドットコム、グーグルの親会社のアルファベットやアップなど、ハイテク株が好調に推移してきていることに警戒感も出ている。

株式アナリスト、サビータ・サブラマニアン氏は、「ここ数年間は、アンダーウェート10銘柄を購入し、逆にオーバーウェートとされている10銘柄をうることで、大きな利益を確保できてきた。すなわち、足元のハイテク株は絶好調だが、そろそろ売り時にきているのかもしれない」と述べた。