ヘッジファンド含む投機筋、金ロングに積極的

Hedge Funds Jump on Gold as Life Raft Amid Dollar’s Sinking Ship

金(ゴールド)は、今年に入りすでに12%上昇しているものの、ヘッジファンドを含む投機筋は、もう一段の上げがあるとみている。

先週水曜19日の1日だけでも、最大の金の上場投資信託(ETF)であるSPDRゴールドに4億8700万ドルの資金が流入している。これは、ここ7カ月では最大だ。

コメルシア・アセット・マネジメント・グループのチーフ・インベストメント・オフィサー、ピーター・ソレンティーノ氏は、「現在、現物資産への熱望がある。金融資産の価値が減少するリスクを抱えるよりは、金を保有する動きが強まっている」とした。

米商品先物取引委員会(CFTC)が公表する先物、およびオプション市場での未決済玉データによれば、4月18日までの1週間でネット・ロングが15%増加し、16万1263枚となっている。

スタンダード・チャータード、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチは、金の目先の予想価格を1300ドルに設定、ソシエテ・ジェネラルは、金ロング(買い持ち)を推奨している。