米利上げは最低でも年内2回=JPモルガン・アセット

J.P. Morgan: ‘US Rates Should Be Higher’

JPモルガン・アセット・マネジメントの債券グローバル責任者、ボブ・マイケル氏は、ここ最近の金利低下とイールドカーブのフラットニング化(長短金利差の縮小)が進んでいるものの、投資家は依然として金利上昇を視野に入れるべきだとしている。

同氏は、「米国での短期的な財政刺激策が打ち出される可能性が薄まっているものの、金融政策はタイト化に進んでおり、米経済の成長軌道はしっかりと見えている」とした。

先物市場の価格動向からすると、年内の利上げは1回のみで、2018年には1.3回となっている。

同氏は、「われわれとしては、米金利は上昇すべきだとみている。特に、短期債の利回り上昇が必要で、FRB(米連邦準備制度理事会、中央銀行に相当)が年内に最低でも2回の利上げに踏み切るべきだと考えている」とした。