原油価格の低迷にも一部エネルギー株に強気の見方も

As energy stocks hit a post-election low, some traders see a buying opportunity

上場投資信託(ETF)、エネルギー・セレクト・セクターSPDRファンドは、昨年11月の米大統領選以降では最安値に下落しているなど、エネルギー関連株が低迷しているが、一部では、同ETFと連動している一部の銘柄の将来が有望だとの見方もある。

コーウェンの株式セールス・トレーディング部門責任者、デビッド・シーバーグ氏は、「依然として供給問題がある一方で、石油輸出国機構(OPEC)が生産調整に勤めている」とし、市場が2つの材料の綱引き状態にあるとべ雲石している。

「ここのところは売り手が優先だ。強気勢も踏ん張っている」とした上で、「底値に近づいている」とした。

ACGアナリスティクスのラリー・マクドナルド氏も、エネルギー株を強気視している。同氏がエネルギー株を推奨する理由は、需給ではなく政治的な動きによる。同氏によれば、エネルギー関連企業は、多くの税金を払っているため、税制改革が進めべメリットが大きいためだという。

エネルギー・セレクトETFの39%は、エクソン・モービルとシェブロン株で構成されている。