上昇するインド株よりもロシア投資=ジム・ロジャース氏

Jim Rogers: Avoid India, Buy Russia

インド株式が好調に推移している。著名な投資家、ジム・ロジャース氏は、同国株に乗り遅れたことを認めつつも、これから資金を投下することはないとしている。

同氏はブログで、原油価格に下げ止まりがみられれば、インド株ではなく、「ルーブルを大量に」購入するとしている。このブログは、「もっとも好むエマージング(新興)諸国市場」と題してロシアを取り上げている。

ロジャース氏は、このブログで特にヴァンエック・ベクターズ・ロシアETF(上場投資信託 証券コード:RSX)を挙げている。同ETFは、年初来7%下げている。

同氏はインドのライブミントとのインタビューで、インド株への投資可能性を問われ、「動いている列車に飛び乗ろうとすれば、ケガを負うものだ」としている。

同氏はこれまで、インドのモディ大統領の改革を好感して同国に投資していた。しかしながら、同大統領が「2年間、ほとんど何も確立しなかった」と判断、投資を引き揚げている。