サウジ含むOPECは60ドルを目指す、生産削減延長が視野に

Oil Production Cuts? OPEC & Saudis Want $60 Pric

足元で原油価格は堅調に推移しているが、サウジアラビアを含む石油輸出国機構(OPEC)ハ、バレル当り60ドルを望んでいるという。

複数の当局者が60ドルの意向を明らかにしていることは、さらなる生産調整の可能性が見えて来る。

ウォルストリート・ジャーナル紙によれば、OPEC幹部は、サウジ、イラクとクウェートが、60ドルにまで価格が上昇すれば、加盟国経済が好転し、エネルギー産業への再投資が可能となるとみているという。

この60ドルの価格水準では、米国内のシェール石油生産が急増するものではないとOPEC筋は見込んでいる。

5月25日にウィーンで予定されている次回OPEC会合では、現在の生産調整が6カ月延長することが見込まれているという。