シンガポールの「AAA」格付けを維持、当面格下げの可能性薄い=S&P

S&P keeps Singapore rating at AAA, says probability of downgrade ‘remote’

格付け機関、S&Pグローバル・レーティングスは、シンガポールのソブリン格付けを「AAA」(トリプルA)を維持すると同時に、「ステーブル」(安定的)としている格付け見通しも変更していない。

S&Pは、「シンガポールが置かれている財政面、そして対外的なポジション、国の機関としてもしっかりとしており、経済マネジメントも慎重なことが大きな要因だ」と最高位を維持する理由を説明した。

「シンガポールは例外なく、グローバル貿易の浮き沈みや金融市場の動向にさらされているのは事実だ。しかしながら、シンガポールが有する十分な財政と対外的な裕度が、対外的な影響からを守ることになると考えている」とした。

そのうえで、「(シンガポールの格付けが)今後2年以内に引き下げられるのは、かなり薄い」とした。