今年の世界の石油生産量、OPEC減産にも拡大へ=I EA

 

Oil production grows faster than OPEC can cut

国際エネルギー機関(IEA)は、石油輸出国機構(OPEC)が世界的な供給過剰の正常化に向けて協調減産に踏み切る中で、今年の生産量が拡大すると予想している。

増産幅は、日量48万5000バレルと見られている。前年は、同79万バレル減少していた。

IEAは、「今年は需給の改善が見られるものの、米国だけでなく非OPEC各国の生産量が再び増加する」としている。

シェール技術が進んだ米国では、日量68万バレルの増産が見込まれており、これまでの予想を上回るペースとなっている。OPECの3月の生産量は逆に、同36万バレル減少している。