金と銀、200日移動平均維持できず足元は弱気

Bearish Reversal In Gold Price And Silver Price

金(ゴールド)と銀は、ともに200日移動平均線を一時は上抜けしたものの、その後、あらためて同移動平均を下回ったことで、足元では弱気転換したとの見方がある。

足元の下げは不可避だと見られる一方で、単なる下げ調整であり、将来の大きな上昇相場には、こうした調整が必要だとの議論もある。

弱気派は、金と銀ともに200日移動平均線を超えたものの、長続きせずに、再び同平均線割れとなっている現状が懸念材料だとしている。

貴金属と米10年債とは、強い相関関係にあるとみられており、10年債が2.30%の利回り近辺で強気サインを構築したことも、貴金属には弱気材料だという。