金、現行から10%の上値余地あり

Gold Preparing for a 10% Gain–How to Trade the Gold ETF

金(ゴールド)が重要なテクニカルのポイントを上抜けし、200日移動平均線も超える過程で、強気のサインとされる「カップ&ハンドル」パターンを形成、今後の伸びが期待できるとの見方がある。

このパターンが完成しているとすれば、上値目標は、2016年の高値の1357ドルで、現行水準から10%高となる。

金継続コントラクトの週足では、2016年上半期の上昇局面で、2014年から2015年の高値をつないだトレンドラインを上抜けしている。その後下半期には下げに転じたが、長期的なトレンドラインを維持している。

現在、1265ドル前後にある上値抵抗線に2度目のトライをしている場面にあり、目先、伊藤平均の収束・解離指数が、上抜けの可能性を示している。

金に連動する上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・シェアーズETF(証券コード:GLD)でも、「カップ&ハンドル」がすでに形成されており、これも強気材料。