ロシア、OPEC生産調整延長に合意へ= TASS通信によるアナリスト調査

Analysts say Russia to continue participating in OPEC oil cut deal

タス通信がアナリストを対象に実施した聞き取り調査によれば、ロシアは、下半期も石油輸出国機構(OPEC)の生産削減に参加するとみられている。

同国のドゥボルコビッチ副首相は先週、OPECやロシアを含む生産国は、バレルあたり55-60ドルで安定推移することを見込んでいる。しかしながら、複数の要因がこれを阻害しているとしていた。

レイフェッセン銀のアナリスト、アンドレイ・ポリシュク氏は、「減産合意が延長されないと過程すると、原油価格は、下げに向かう可能性が高い。延長に合意しないということは、米国、特にサウジを中心とするOPEC産油国、そしてロシアでは同時に、生産が拡大することが予想されるためだ」とした。

バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチのアナリスト、カレン・コスタニアン氏は、ロシアの減産延長不参加があれば、それはすなわち「生産調整合意全体に悪影響を及ぼす」可能性が高いとしている。