新興諸国、米株より期待できる=トレーダー

Emerging markets will keep crushing the US, traders say

第1・四半期のエマージング(新興)諸国市場ファンドは好調、この勢いは、第2・四半期も継続するとみられている。

複数のトレーダーが指摘しているもので、特に上場投資信託(ETF)のiシェアーズMSCIエマージング市場ETF(証券コード:EEM)は、年初来13%上昇、ファクトセットによれば、年初来6億7400万ドルの資金が流入している。一方、S&P500ETF(同:SPY)は、プラス5%に過ぎない。

エバーコアISIのテクニカル分析責任者、リチャード・ロス氏は、「エマージング市場は、今後も(先進国を)上回る成績を残すとみている」とした。

「エマージング市場がS&Pを倍も上回る13%もの成績を残している一方で、原油価格は10%下げている」と状況を説明した。

「米国関連株を買わないわけではないが、エマージング市場優先のスタンスを維持する。つまり、S&Pよりはエマージングを好んで投資するというスタンスだ」とした。